Q&A から知る
日軽パネルシステム

Q1.パネルって世の中に
どれくらいあるの?

実は気づかないだけで様々な場所で使われています。
コンビニエンスストアにあるディスプレイ型冷蔵庫やスーパーマーケットのストックヤード、食品工場、半導体工場など極めて広い範囲で使用されています。皆さんが知っている有名企業の工場などでも実はたくさん使われています。もしかすると皆さんが食べている食品や使っている電子機器などは、当社のパネルで構築された空間から生まれたものかもしれないですね。
当社の納品件数を例に挙げると、例えばコンビニエンスストアへの年間の納品件数は2000店舗を超えています。

Q2.パネルってなんで
そんなに使われるの?

建物の壁や天井を作る際には在来工法と呼ばれる工法があります。これは下地になる鉄骨を組み、その上に石膏などでできたボードを貼り、さらにその上にクロス(壁紙)を貼って仕上げます。そのため、工事に時間がかかる上に一度完成してしまうとレイアウトを変えるときに壁の大半を崩さなければならず大変です。
パネルを使うと工事期間の短縮は勿論のこと、レイアウト変更も容易なのでこれまでパネルが使われていなかった建物にも採用されることが増えてきました。

Q3.パネルはどこで
作ってるの?

当社では国内に3か所、海外に1か所の生産拠点を持っています。
国内では滋賀県長浜市にある滋賀工場が主力となり、当社の生産部門・技術部門の統括拠点の役割を担っています。北海道の苫小牧工場、近畿地方の滋賀工場、中国地方の下関工場の3か所を有することで、日本全国どこでもお客様のご要望に応える体制を敷いています。
海外では2012年からタイ国で生産を開始し、成長を続けるASEAN地域のお客様の事業を支えています。

Q4.新しい商品って
誰が考えてるの?

当社では営業部門・設計部門・工事部門など様々な場所で働く従業員からの情報を基に、日々新しい商品のアイデア出しや既存商品の改良を行っています。
一般的には商品開発を担当する部門が新しい商品を検討しているとイメージされがちですが、それだけでは良い商品を生み出すことは難しいものです。お客様が困っている事や望んでいることを情報として拾い上げ、それを形にしていく。当社にも商品開発部門はありますが、この部門を中心として、必要とされているものを的確に供給していく、マーケットインの姿勢を心掛けています。

Q5.日軽パネルシステムは
なぜトップシェアなの?

当社は日本の断熱パネル業界では最も歴史が古い会社です。事業が始まって間もなく60年を迎えようとしていますが、今日に至るまでに培った生産・設計・施工の対応力はお客様から高い評価を頂き、安心してお仕事を任せて頂いています。
また、日本軽金属グループの一員でもあり、絶え間ない技術研究が行われています。高い技術力から生み出される事例として2015年から販売を開始した「GENESTA®」シリーズは、業界の中でどこよりも早く導入した環境配慮型ノンフロン断熱パネルとして注目を集めました。

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