GROWTH
成長の環境
豊富な成長・研修制度
先輩後輩座談会
日軽パネルシステムでは社員の職種や将来像に即した成長をしていただくべく、研修制度に力を入れて実施しています。 このページでは職種毎の成長グラフや、専攻別職種紹介で成長の実績と環境をご紹介します。
加えて、先輩後輩座談会で現場の「生の声」をお届けします!
年度成長グラフ 職種ごとの成長「未来予想図」
専攻別職種紹介 あなたの専攻に合った職種が一目瞭然!
理系であれば電気、機械、物理、化学、建築など専攻に問わず、実験で学ぶ仮説~検証~実行に至るプロセスや理系特有のロジカルな考え方、計算力は、日軽パネルシステムの職種のどの分野でも役立ちます。文系の方でも素養と情熱があれば様々なジャンルに挑戦していただいています。参考になるように、専攻分野と関係の深い職種を一部ご紹介します。
開発
電気・電子
製造の中でも設備保全・設備設計を担当する方が多い
電気・ 電子系 |
機械系 | 化学系 | 材料系 | 建築系 | 文系 | |
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開発 | ||||||
営業 | ||||||
設計 | ||||||
製造(設備) | ||||||
製造(生産技術) | ||||||
施工 | ||||||
間接部門 |
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:親和性が非常に高い専攻と職種です
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:配属の実績が多数ある専攻と職種です
- 無印 :前例は少ないものの、挑戦は可能です!
先輩後輩座談会 教育研修制度について現場の声
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先輩後輩座談会
-生産部門-
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滋賀日軽(株) 製造部(出向)/2016年入社
先輩:川崎 英輝 (写真左)
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大学時代は機械工学を専攻。2022年4月、生産・技術統括部 生産技術グループから製造部へ異動。現在は製造ラインの工程の管理、生産性の算出などを担当している。
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生産・技術統括部 生産技術グループ/2020年入社
後輩:滝澤 康 (写真右)
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大学時代は生物学を専攻。生産技術の業務に携わり、3年目。設備の保全やトラブル対応に携わる傍ら、電気主任技術者、公害防止管理者などの資格も取得している。
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生産・技術統括部 生産技術グループ/2020年入社
後輩:宮川 由樹 (写真中)
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大学時代は化学を専攻。滝澤とともに生産技術の業務に従事。積極的に業務に取り組む姿勢を先輩や同僚も高く評価。資格取得などスキルアップにも力を入れている。
頼りになる先輩・同僚の存在が心強い
生産技術グループは生産設備の導入や保全、開発や試作に携わっていて、2人も一緒に業務を担当してきたよね。僕が異動した後は業務を引き継いでくれているけど、最近はどう?
宮川と2人で分担しながら業務を進めています。入社時は専門的な知識や技術はほとんどなくて、川崎さんにイチから教えてもらったんですよね。
川崎さんは今も心強い相談相手!自分で考えて行動はしているものの、本当にこれでいいのか判断に迷った時には何度か電話しました。的確なアドバイスがもらえて、とても助かっています。
それに、論理的な説明で理解しやすい!理由や根拠を教えてくれた後に動作の流れなどを説明してくれるから、色々な場面で活かせる考え方まで身につきました。
持ち上げてくれて、ありがたいよ(笑)。生産技術の仕事は、経験が強みになる。だから、経験を伝えていくことも重要だと思っている。なぜこうなるのか、原因から説明して、納得感をもって仕事ができるような指導を心掛けていたんだよ。
色々と相談に乗ってくれることも多いし、頼りになる先輩です!
個々の強みを活かして業務に取り組む
滝澤くんの仕事ぶりは合理的って言葉がぴったり。物おじせずに提案もしてくれて、その案を採用したこともある。新しい視点で見ることの重要性を教えてもらった気がするよ。
生意気ですね、僕(笑)。でも、プラスに捉えてもらえて嬉しいです。面倒くさがりな性格だから、最短ルートでやるために効率化したいというのが本音です。
効率化や改善は重要だし、滝澤くんの性格が業務に役立っていると思うよ。宮川さんは積極的に業務に取り組む姿が印象的だった。「この道具、ここに置いておきますね」とか、段取りを考えながら気遣いができるところも素晴らしい!
最初のうちは分からないことばかりで、まずは現場を知ろうと自分で動いて、ちょっとしたことも「やらせてください」とお願いしていました。それをちゃんと見てくれていたのは嬉しいです。
宮川さんは責任もって仕事に取り組む頑張り屋という印象が強い。今も現場によく行っているよね。
正常に動いている状態を知らないと、故障時に何が違うのか分からない。だから、現場を回って、色々なところを見るようにしています。
僕も経験が浅い時には、現場に足を運ぶ機会を増やすようにしていた。5年くらい経験を積んで、故障の原因をすぐに突きとめられるようになったかな。
その経験を積んでいるところなので、僕も現場にはよく出ますね。面倒くさがりなので、トラブルが起きる前に対応したくて(笑)。メンテナンスがてら設備を見て回っています。


働きやすくて、自分を磨ける環境
自分の裁量で業務に取り組めるから、色々と挑戦できるのは嬉しい!自分で考えて行動できる人にとっては最高の環境なんじゃないかな。
和気あいあいとしている雰囲気で、どんな些細な質問にも快く応えてくれる先輩ばかり!川崎さんもそういう質問しやすい環境を作ってくれていたなと思ってます。
うちの職場は優しい人が多い。その人が分からない質問でも、答えを持っている人のところへ案内してくれるとか。先輩たちの指導に影響を受けて、自分もそうしたいと思ったんだよね。
望んだスキルに応じた講習や研修を受けられることも魅力!製図CADや油圧・空圧の基礎知識などにプラスして、電気主任技術者や公害防止管理者といった資格も取得。工場で働くなら知っておいたほうが有利という知識を広く浅く身につけています。
私も公害防止管理者や危険物取扱者などの資格にチャレンジしているところ。特に危険物取扱者は、大学時代に専攻していた化学の知識が役立つし。工場で扱う原料には危険物に区分されるものもあるから、知っておいたほうがいいかなと。
僕は製造現場で役立つ品質管理やリスクアセスメントの勉強に取り組んでいる。滝澤くんは財務分析の勉強もしたいって言っていたよね。生産技術は新しい設備の導入も行う部署。利益を出すという考えも大事だから、仕事に役立つ知識だと思うよ。
それに加えて、担当する設備を自動化したいという目標もできました。人の手で調整しているところをコンピュータ制御で行いたくて。それをプロジェクトとして形にしたいと考えています。
僕は今、製造現場の働く環境づくりに携わっているんだけど、働き甲斐や働きやすさを向上する取り組みに力を入れていきたいと考えているんだ。
私は一つひとつ経験を重ねて、業務の幅を広げることが目標。そのためにも、日々の業務の中で知識や経験を増やしたいですね。
プライベートも大切にできるから頑張れる
ワークライフバランスを大切にしながら働ける環境もメリット。工場内には育児休暇を取ったり、時短勤務をしたりしている女性社員もいて、バックアップ体制は整っていると感じます。
男性社員も育児休暇を取れるし、実際に取った先輩もいる。もちろん、いつもの休日もしっかり休めるし、仕事もプライベートも大切にしながら過ごせる環境だよね。
僕は滋賀に配属されてからゴルフを始めたんです。今では月1回はコースに出ているほど。社内の人と一緒に行くことが多いですね。
私も滋賀でゴルフを始めたひとり(笑)。時々打ちっぱなしに行ったり、社内のゴルフコンペに参加したり。ゆるく続けている感じです。
これから入社してくる後輩の皆さんにも、このアットホームな雰囲気を感じてほしいですね。そうそう、大学時代には時間をかけないとできない旅行や趣味をやっておくといいですよ。後々いい経験になるはずです!
就活は大変だと思います。その中でも自分の強みとやりたいことを両立できるように、自己分析と企業分析を徹底してやって、悔いのない就活を送ってください。
就活を進めていくと、自分の軸が分からなくなることもあると思います。企業に自分を合わせに行くんじゃなくて、自分の軸に合った企業を探すことが大事。頑張ってください!
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東京第1支店 設計課/2003年入社
先輩:河合 翼 (写真左)
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大学時代の専攻は建築学。入社以来、設計を担当し、東京、名古屋の支店で設計業務に携わるとともに、後輩の指導やマネジメント業務にも従事している。
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札幌支店 営業課(営業担当)/2013年入社
後輩:澤田 真尚 (写真右)
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大学時代の専攻は経営工学。名古屋支店での設計業務を経て、札幌支店に異動。2021年4月から営業職に転向し、設計の経験を営業活動に活かしている。
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札幌支店 営業課(設計担当)/2018年入社
後輩:今井 聡美 (写真中)
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大学時代の専攻は生物環境工学。東京第1支店で設計の経験を積み、2021年4月に札幌支店へ異動。札幌支店唯一の設計担当として、多くの案件をこなす。
上下関係に縛られない交流
澤田くんとは名古屋支店時代、今井さんとは東京第1支店時代に一緒に設計の仕事をしたよね。設計は図面を描くだけじゃなくて、お客様や施工業者との打合せ、現場で工事状況を確認するなど業務の幅は広いけどスムーズに仕事に入れた?
AutoCADというソフトを使って図面を描くじゃないですか。大学時代の専攻は経営工学で、CADを触ったこともなかった。ゼロからスタートしてスキルを身につけましたね。
私もそうでした。先輩方に指導してもらいながら、一つひとつ覚えていきました。河合さんにもたくさん質問したり、相談したりしましたよね。実は私、新人時代は周りにおとなしいと思われていて。河合さんはそうじゃないって気づいていたと思うんですけど(笑)。
うん、気づいていた(笑)。今井さんは入社後すぐの配属が東京支店だったから同期も多かったし、僕が同じ部署に異動になったのは、今井さんが入社して半年後くらい。だから、おじさんがお節介焼いてもな、って見守っていた感じかな。対して、澤田くんは名古屋支店では新人ひとりで。席も近かったし、コミュニケーションをとるようにしていたら、すぐ仲良くなって友達みたいなやり取りになったよね。
名古屋支店時代、一番年齢が近かったのが河合さん。分からないことは河合さんに教えてもらって、育ててもらいました!一緒にスマホゲームもやりましたよね(笑)。
今は札幌支店の営業課で設計を担当していますが、「明るくなったね」と言われることが多くて。澤田さんがうまくコミュニケーションを取ってくれるので、素の自分を引き出してもらえたなと思っています(笑)。
設計・営業の仕事の醍醐味とは?
設計から営業に転向したからこそ、設計の醍醐味を感じることもあって。自分が描いた平面の図面が、形になっていくのを見られることが面白かったかな。
図面通りに施工が行われているかどうか、現場に足を運んで確認するときには、あの図面がこんなふうになっているんだと実感できて、嬉しくなります!
コンビニの冷蔵庫、スタジアム、食品や半導体、医薬品の工場など、日軽パネルシステムの製品はいたるところで使われているよね。コンビニで商品のパッケージに書いてある工場を見て「あ、担当した工場だ」と思うことも。普段の生活の中で関わっているものに仕事で携わる面白さもある。
新人の時は同期と一緒にコンビニやスーパーに行って、こんなところにもうちの製品が使われている!と探したこともあります。
最初はみんなやるよね(笑)。設計はモノづくりの楽しさを味わえるわけだけど、澤田くんは設計も営業も経験しているよね。それが大きな強みになっているんじゃないかな。そこのところ、どうなの?
設計担当に仕事をお願いするときに、何が必要かは分かっていることは強みですね。例えば、情報が少ないのに図面を描いてもらわないといけない時もある。少ない情報の中でも何があれば前に進めるかは分かるので、その後の業務をスムーズに進めるお手伝いはできているかなと。
澤田さんは必要な情報が分かっていて、それをお客様との打ち合わせ段階で詰めてきてくれるから、情報不足ということがないんですよ。設計としてはすごく助かっています!


アットホームな雰囲気で後輩をフォロー
名古屋時代の澤田くんは肝が据わってて、何があっても動じない印象だったよ。
起きたことは仕方ないじゃないですか(笑)。本音を言えば、先輩方がフォローしてくれたから、心強かったというのはありますね。
澤田さんはコミュニケーションを取るのがすごく上手な人というイメージ。おかげで初めての異動先でもすぐに打ち解けられて。札幌支店の設計担当は私ひとりですが、無理なことは無理と言える雰囲気を作ってくれたのも澤田さんなんです。
今井さんは分からないことがあっても感覚で終わらせようとしないで、しっかり理解しようとする姿勢が素晴らしいと思った。納得するまでやるタイプだよね。
河合さんは、同期と比べられて落ち込んでいた私に「仕事の出来は金額じゃないよ」と言ってくれたんです。仕事は中身で勝負だって。その言葉にとても救われました。
段階を踏んで成長できる教育体制だから、新人時代は大きな案件や難しい案件を扱うことは少ないからね。
澤田さんにも励まされたことがあって。失敗した時に気持ちを切り替えて仕事に取り組んでいたら「前向きにやろうと頑張っている」と澤田さんが言っていたと聞いて、嬉しくて泣きそうになりました。本当にお二人には感謝しています!
自分のスタイルを大事にできる職場環境
社員のスキルアップ、働きやすい環境づくりに力を入れてくれるのも、この会社のいいところだよね。
私は施工管理技士の資格に挑戦したい。工事の現場に状況確認に行くときには、この資格が必要になることもあるので、ぜひ取りたいです。
僕は二級施工管理技士を取得したんだけど、受験料の補助、報奨金、資格手当の制度もあって、チャレンジしやすいのは嬉しい!
福利厚生も充実していて、家賃補助は嬉しい制度のひとつ!
男性の育児休暇取得も増えて、同期や先輩にも取得した人がいますね。
育児休暇を取った女性社員も男性社員も100%復職できていることも、働きやすさの証。それに社員同士のプライベートの交流の場があることも魅力だと思うよ。
私は設計や工場の同世代のメンバーでスキーやスノボに行ったり、同期と集まったりしています。
名古屋時代はゴルフを教えてもらって、大阪や滋賀工場と一緒に開催するゴルフコンペに参加したことも。
東京支店ではダーツが流行っているよ。年齢層も役職も幅広いメンバーが集まって楽しんでいる。この間は有志で大会にも出たんだ。ダーツをやるとその人の考え方が見えてきて面白いし、関係も深まっている感じ。
ぜひ教えてください!札幌支店でもダーツ部を作りたい!
ダーツはオンラインでも対戦できるんですよね。東京と札幌で離れていても3人でできるし!
みんなで同じことを楽しんで、関係が深まる。これは本気でダーツ部発足を会社に申請しようかな(笑)。