Persons_05生産

平野 正和
Hirano Masakazu
生産・技術統括部 設備G ※取材当時
2015年入社 理工学部 物理科学科 卒業
Job Description
生産工場で使用している設備改善、メンテナンス、新規設備の導入などを担当しています。改善や新規設備の導入の際は、安全を第一に考えた上で生産性、作業性、省エネルギー化、品質、メンテナンス性など様々な事を考慮しなければなりません。設備を導入するだけでは、機械が目論見通りの動きをしないなど難しい点もありますが、さまざまな工夫をしながら無事に稼働を始めた時は、何物にも代えられない喜びがあります。

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ONE DAY SCHEDULE

工場内巡回
工場内の各種設備が通常通り正しく動いているかを確認します。大きく設備を変更した工事のあとはもちろんですが、通常の操業日でも始業時に設備がうまく動かないことがあります。機械の停止は工場の生産性に非常に大きく関わってくるため、修理や調整など迅速に対応を行います。その他にも、現状は問題なくても、設備から異音がする等の意見を作業者からヒアリングし、異常停止する前に対処します。
関連する職種
製造

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会議
会議にもいくつか種類がありますので代表的なものを挙げます。①課内安全…題目に上がった作業の危険な点を挙げ危険予知活動を行い、周知します。②チョコ停会議…自動集計した設備停止データをもとに、生産に悪影響を及ぼすトラブル箇所の改善方法を検討します。そのほかにも、日頃の業務の進捗を発表するスタッフ技術報告会などがあります。
関連する職種
製造

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設備リスクアセスメント
設備リスクアセスメントとは、作業現場に潜んでいる危険をいくつかの指標を基に評価する会議です。労働災害を未然に防ぐ事が主目的となりますので、安全担当、使用作業者、設備担当者等関係者で作業中の危険度を定量的に評価して、より安全に使用できるよう必要な措置を講じます。新規の設備導入の際は必ず行いますが、既存設備についても計画を立て行っています。
関連する職種
製造

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工事準備、計画
上記の会議やリスクアセスメントなどを通してどの設備をどのように改善するか決め、詳細仕様をまとめて工事の準備を行います。他にも故障が起こり急遽部品の交換が必要な際には部品の購入や交換工事の準備をしなければなりません。自分一人ではできない工事も多くありますので、外部の専門工事会社の方に依頼することも必要になります。どの工事をいつ実施するか、どのように進めるかなど、工事会社への相談や連携も重要です。
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製造

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Day Off
温泉や神社巡り、おいしいお店探しなど癒されることが好きです。特に温泉は月に5~10回くらいとかなりのヘビーユーザーです。滋賀県在住で近隣に大阪府、京都府、福井県などがありますので遊ぶ場所には困りません。おいしいお店でご飯を食べ、近くの神社などを巡って、温泉に入って帰るというのがよくある休日の過ごし方です。休日にしっかりと休み、リラックスすることが仕事にもつながってくるのではないかと思います。

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