お問合わせ

  1. 日軽パネルシステム
  2. 製品情報
  3. ジェネスタ機能紹介

ジェネスタ®シリーズ 環境・断熱・不燃、それぞれの性能を高次元で実現。

Generation(世代)+Neo(新しい)+Standard(標準)

これからのスタンダードとなるパネルを

新世代のスタンダードとなるよう願いを込め、
“ジェネスタ(Genesta)”と命名しました。

製品コンセプト

業界に先駆けたノンフロン断熱パネル
ジェネスタ®シリーズ

日軽パネルシステムでは、「人々の豊かな暮らしといきいきとした地球のために」をビジョンに掲げ、この地球全体の大きな問題に対する解決策を模索し続けてきました。そしてついに、断熱パネルのノンフロン化・量産化技術を開発。断熱パネル製品のラインナップすべてをノンフロン製品とする取り組みを推進しています。
そして、その先駆けとなるのが、バッチ式金属サンドイッチパネルとしては業界初※となるノンフロン断熱パネル・断熱不燃パネルのジェネスタ®シリーズです。

※当社調べ

ジェネスタ®シリーズは、発泡工程において第4世代と言われる「HFO」を使用。

オゾン層破壊係数ゼロ地球温暖化係数限りなくゼロに近い環境配慮型のノンフロン断熱パネルです。また、シリーズの中でも「ジェネスタ不燃」は従来品を上回る断熱性能(一般部)に加え、防火材料認定(不燃)を取得し、環境性能だけでなく、断熱・不燃性能を持った製品です。

ジェネスタ®は地球環境への配慮を徹底しています。

環境への取り組み

地球に優しくあるために、私たちができること

世界的な使用抑制が進むフロン

フロンは、冷媒やウレタンフォームの発泡剤として優れた性能を持ち、また化学的に安定していて人体にも無害であることから、かつては「夢の物質」とまで呼ばれていました。断熱パネルの製造にも、ウレタンフォーム等の芯材を膨らませるための発泡剤として、特定フロン(CFC、HCFC)を含むフロン類が長年にわたり使用されてきました。

しかし後に、特定フロンにはオゾン層破壊や地球温暖化促進効果といった、地球環境全体に対して非常に大きな悪影響を与える特性を持つことがわかりました。そして現在、世界全体での排出抑制が推進されています。
フロンの排出を抑制する取り組みとして用いられたのが代替フロン(HFC)と呼ばれる材料です。しかしこの代替フロンには、オゾン層に与える影響は少ないものの、地球の温暖化を促進する温室効果ガスという側面がありました。そのため世界各国で削減を進めることが決められています。

フロンの歴史

  1. 1930

    • フロン(CFC)が、アメリカで工業化。冷媒としての性能に優れ、化学的に安定していることから用途が拡大。
  2. 1974

    • CFCがオゾン層を破壊することが明らかに。
  3. 1985

    • オゾン層保護対策の国際的な枠組みを定めた「ウィーン条約」が採択。
    • 南極上空のオゾンホールの出現が公式に報告される。
  4. 1987

    • オゾン層の破壊物質を指定し、規制を定めた「モントリオール議定書」が採択。
  5. 1988

    • 「オゾン層保護法」施行。
  6. 1992

    • 温暖化問題への国際的な取り組みを定めた「気候変動枠組条約」が採択。
  7. 1995

    • 日本においてCFC全廃。
  8. 1997

    • 先進国に温暖化ガスの排出削減を義務付けた
      「京都議定書」が採択。
  9. 2001

    • オゾン層保護と地球温暖化対策に向けた
      「フロン回収・破壊法」を制定。
  10. 2004

    • 日本において発泡剤用途としてのHCFC全廃。
  11. 2015

    • フロン製造から廃棄までのライフサイクル全体に亘る。
    • 包括的な対策として、フロン回収・破壊法を改正した「フロン排出抑制法」が施行へ。

温室効果ガス排出削減効果

温室効果ガス排出削減効果

代替フロン(HFC)で生産される当社製品をすべて次世代発泡剤(HFO)に切り替えることで、年間およそ30万トンの二酸化炭素削減と同等の効果※1が見込めます。これは、杉の人工林1ヘクタール(40年生)が1年間に吸収する二酸化炭素の量(約8.8トン※2)に換算すると、およそ33,900ヘクタール分(東京ドーム7200個分、山手線内側の面積の5.3倍)の杉の木と同じ効果があります。

  • ※12013年4月~2014年3月までの当社実績値より算出
  • ※2林野庁ホームページより

地球温暖化に対する世界の取り組み

地球温暖化に対する世界の取り組み

 地球温暖化は、地球規模の気候の変動をもたらし、世界全体の環境が受ける影響ははかり知れません。
 ICPP(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書の将来予測によると、今世紀末には地球の平均気温が最大で4.8℃上昇するとされ、それに伴って海面水位は最大で0.8m程度上昇するとされています。
 こうした変化は、地球上のあらゆる場所で異常気象や気候の変化をもたらすことから、地球温暖化防止は人類共通の課題とも言え、世界各国でその対策が進められています。
 地球温暖化の原因の一つされるフロン類は、1987年のモントリオール議定書、2005年の京都議定書の発効を受け、世界的に排出削減や低GWP製品への切り替えが模索されています。
 ジェネスタ不燃で発泡剤として使用するHFOは、フロン類に替わる素材の一つと位置づけられています。

製品・技術での取り組み