つくる、考える、発想する。
空間エンジニアリングで機能空間を創造。

開発、営業、設計、製造、工事を一気通貫で対応。
メーカー機能とエンジニアリング機能を併せ持つ空間創りが私たちの最大の強みです。

パネル製品等、新商品の開発だけでなく既存商品の改善も行います。
五者連携の中で拾い上げたお客様のニーズを実現するべく企画・研究の日々に励んでいます。

お客様の課題を解決する最善策を提案。
工事が完了するまでトータルでコーディネートを行います。

それぞれの空間に合わせたパネルの組み合わせ、設置方法等を検討し設計図を作成します。
AutoCADや、BIMなどデジタル技術を駆使した設計でDX化にも貢献しています。

生産企画や製造工程管理など様々な部門に分かれ、モノ創りの根幹を支えています。
日軽パネルは操業する工場が3拠点あり、全国に安定した供給を行っています。

お客様の要望する高い品質と期間で工事が完了するよう管理を行います。
また、工事現場における安全確保や、工事業者が効率よく仕事ができるよう工程進捗管理を行うなど業務内容は多岐に渡ります。

2018年に開場された豊洲市場では、ノンフロン断熱不燃パネル「ジェネスタ不燃」が活躍しています。
「ジェネスタ不燃」は東京都が定める環境物品等調達方針における、環境影響物品等の使用抑制の条件に合致した製品であり、豊洲市場の青果部・水産部の様々な区域で、市場の厳密な温度管理を実現する断熱パネルとして、各種冷蔵庫をはじめ立体倉庫や加工パッケージ施設の内装材として採用されております。
低温空間事業の他にも、清浄空間事業では半導体用工業系クリーンルームなど大規模なプロジェクト実績があり、今後も様々な産業を断熱パネルでサポートしてまいります。

東日本大震災の教訓から始まった新しい耐震天井の開発で、震災による天井崩落の被害を軽減する耐震天井「NEQRES」を開発しました。
他にもサーバールームで使用するシステム天井の耐震ブレースなど、どのような空間創りにも、当社の「災害に強いミライをつくる」ノウハウが活かされています。特定天井に指定されるような大型の空間から、1人用個室ブースNOHEYAまで様々な空間で耐震性を確かめ安全な空間を提供しています。

エンジニアリングセンター「Tec Lab」は、日軽パネルシステムがパネルメーカーから空間エンジニアリングカンパニーへ飛躍するため、将来を担う人財育成と商品開発・研究の中核拠点です。
商品開発・試作試験にフレキシブルに対応する生産設備室と開発試験室を導入し、多様なご要望に応えられるよう研究・実験の向上に励んでいます。

• 将来を見据えたコア技術の進化、蓄積
• エンジニアリング機能の拡充
• アタラシイ空間、アタラシイ価値を生み出す研究開発環境の創出

施工技術開発室（通称：施工道場）では1階と2階の吹き抜け構造を採用し、最大8mのパネルを組み立てることができます。
実在スケールでの施工検証を実現したことで、トレーニングや施工方法の実験・検証など幅広く利用できる施設となりました。