お知らせ

「第27回地球環境大賞」日本経済団体連合会会長賞受賞のお知らせ

日本軽金属ホールディングス株式会社(社長:岡本 一郎、本社:東京都品川区)は、2月28日に発表された第27回地球環境大賞(主催:フジサンケイグループ、後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、一般社団法人日本経済団体連合会)において、断熱不燃パネルのノンフロン化の環境活動が評価され、日本経済団体連合会会長賞を受賞しました。

授賞式は2018年4月9日(月)に東京・元赤坂明治記念館で行われる予定です。

日本軽金属グループの日軽パネルシステム株式会社(社長:外池 稔、本社:東京都品川区、以下日軽パネル)は、2015年、断熱不燃パネル製造時に用いられる代替フロンを地球温暖化係数が極めて低いHFO(※1)に切り替え、量産化することに、世界で初めて(※2)成功しました。2016年4月には、日軽パネル全工場でのノンフロン化を達成し、工場で排出される温室効果ガスの減少に留まらず、今後サプライチェーンで廃棄時に排出される温室効果ガスを、二酸化炭素ガス換算で年間約30万トン削減することと同等の効果を実現しました。

  • ハイドロフルオロオレフィン
  • 注入発泡式金属サンドイッチパネルにおいては世界初(日軽パネル調べ)

日本軽金属グループでは、今回の受賞を契機に、今後も環境負荷の低い製品づくりに注力し、地球環境の保護と人々の暮らしの向上の両立に努めてまいります。

地球環境大賞について

地球環境大賞は、1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象として、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て創設されました。本制度は地球温暖化防止や循環型社会に対する保全意識の一段の向上を目的としています。

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